関門トンネル人道、関門海峡海面下を徒歩で移動、本州から九州へ。

先日本州から徒歩で海の下を通って九州上陸しました。

今回私が移動に使ったのは、関門トンネル人道です。地図では、この部分ですね。

※関門トンネル人道は全長780メートル、海面下50〜60メートルにあり、本州と九州を結んでいる歩いて渡れる海中トンネルです。

今回は下関駅からバスで唐戸市場まで行き、海沿いを散歩しながら関門トンネル人道を目指しました。

関門海峡と関門橋です、この関門橋が本州と九州を結んでいます。海の向こうが九州です。

関門橋の下をくぐりしばらく歩くと、関門トンネル人道が見えてきました。

気になる通行料金は歩行者は無料で、原付50cc以下と自転車は20円です。

料金箱の後ろのエレベーターに乗り、地下55メートルにあるトンネル入り口に到着。地図や写真撮影スポット等がある広場となっております。

ここから全長780メートル海の中を通って門司口（九州）を目指します。

先が見通せません。

途中でランニングやウォーキングをしている人達と何人かすれ違いました。

地元の人達の間では、単なる移動手段ではなく、運動の場所としても使われているみたいです。

ここが海面下58メートルの県境です。

そしてさらに進んで行き、関門突破し門司口へ到着。

エレベーターで上へ、九州上陸です。

関門トンネル人道門司口の入口と、九州側からみた関門海峡と関門橋です。

関門トンネル人道門司口から最寄りの駅は、JR門司港となっていますが徒歩で30分位かかりますし、夜は道が暗いので注意が必要です。

私は歩いて駅まで移動しましたが、バスやタクシー等を使用し、駅まで移動した方が良いと思います。