今回はフィリピン②の続きの記事になります。
高架鉄道 line1のLibertad(リベルタッド)駅から電車に乗り込み、北方面に5駅目のU.N.ave(U.N.アベニュー)駅で下車しました。
この駅近くのエルミタ地区も観光の拠点にするには便利だと思います。大学などもあり、学生もいて賑やかでリサール公園やイントラムロスの要塞なんかも近いし、なんたってマニラ湾が近いので天気が良ければ夕日見放題です!
まずは駅から歩いてリサール公園へ、リサール公園は58万㎡ほどのとても大きい公園です。
地元の人たちが家族でまったりしにきたり、友達とおしゃべりしにきていたり、若者たちがダンスの練習をしていたり子供たちの遊び場があったりと地元に根付いた公園です。
リサール公園の中には国立図書館・日本庭園・中国庭園・池等様々なエリアにわかれており、団体の観光客も多く賑やかな雰囲気でした。
公園で一休みした後、北上しイントラムロスの方に向かいました。途中で馬車を引いたおじさんの客引きが多くみられました。※観光客相手のぼったくりもあるようなのでご注意を
公園を抜けイントラムロスの方に向かったのですが、これがまたなかなか横断歩道が見つからず入口にたどり着くのも一苦労でした。
すぐ向こうに入口が見えるのに車道だけでまったく渡れない状況がもどかしかったです。そういえば途中でゴルフ場の横を通りました、こんなところにゴルフ場があるんだなと不思議に感じました。
イントラムロスは16世紀にスペイン人がフィリピン統治の本拠地としていた城塞都市だそうです。
都市を守るように城壁がに囲まれており、当時はスペイン人とスペイン人との混血の人のみが住んでいたそうです。
今でもスペイン統治の影響が残り、フィリピンは東南アジアの中でも唯一キリスト教が盛んな国で、キリスト教系統の信者が約90%近いそうです。
イントラムロスの中には、学校やお店やコンビニもあり地元の人たちが生活をしていました。サンチャゴ要塞やリサール記念館マニラ大聖堂など有名なものこの中にあります。
城塞の中を散歩しつつ城壁を歩き、お腹がすいてきたのでチャイナタウンで昼食をとろうと思いイントラムロスを出て北上し橋を渡りチャイナタウンへ向かいました。
14時過ぎ位だったと思いますが、この後急に土砂降りの雨が降ってきました。
傘を持っていなかった私は近くに見つけたジョリビーに逃げ込みそこで昼食をとり雨が止むまで休憩をすることにしました。
フィリピンにきたらジョリビーをよく見かけますよね、フィリピンで一番有名なファーストフード店ではないでしょうか。
ほのぼのとした空気間の中、ジョリビーでしばし雨宿りです。
今回の記事で歩いたのは大雑把にいうと上記の地図みたいなイメージです。
それでは素敵な一日を!
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