北斗の拳に憧れて、世紀末救世酒伝説。禁酒(節酒)のメリット・デメリット

いよいよ秋本番という季節になってきましたね。

金木犀の香りが街中に溢れ、心穏やかにお酒も食事も美味しい季節です。

秋の夜長に、北斗の拳焼酎をチビチビと飲んでいます。

基本夜は軽く飲むことが多いんですが、たまに何日か飲まない日もあります。

間違いなく思うのは、アルコールを飲まなかった次の日の体調はめちゃくちゃ良いということです。

それが分かっていても、また飲みますからね、、、アルコールは毒だと思っていてもまた飲んじゃいますからね。

日本はアルコールに対する法律が緩いだけで、有害性も依存性もかなり高いですから。

ということで、飲まない方が良いと分かっていても飲んでしまうアルコールについて、改めて飲まない事によるメリットをまとめてみました。

メリット

健康

間違いなく健康的になります。体も頭もスッキリしますし、睡眠の質も上がります。酔っぱらってケガをしたり、二日酔いになったりすることもありません。

健康診断でいつも引っかかっている人は、だいたいの人がアルコールが、関係しているのではないでしょうか?特に肝機能の数値には顕著に影響が出ます。

ダイエット

アルコールはエンプティカロリーだから太らないんだという人もいますが、それは大きな間違いです。まずエンプティカロリーというのは、カロリーがゼロという意味ではなく、栄養がゼロという意味です。つまり体に良い栄養は何もないのです。

アルコールには1グラム当たり、約7カロリーあります。アルコールのカロリーは体内で分解され、酢酸に変わりエネルギー源として使用されるという事もあり太らないと言う人がいるのだと思います。

しかし普段は体内に蓄えている脂肪などを分解してエネルギーに変えており、酢酸を脂肪の代わりにエネルギーとして使用すれば当然、脂肪の分解は抑制され蓄積されていくという事になります。

これでは糖質ゼロのアルコール飲料でも太ってしまう分けですよね。

またアルコールを飲むと、食欲も刺激されますし、ついつい食べ過ぎちゃうことも多くなります。

つまり普段からアルコールを飲んでいる人は、アルコールを飲まないだけで簡単にダイエットできるはずです。

お金が貯まる

間違いなくお金は貯まりますよね。

家での晩酌代が一日500円だとして、月に20日晩酌して10000円。

飲み会が4000円だとして、月に4回飲み会をして16000円。

酔って電車で乗り過ごしてしまったり、終電を逃してしまった時のタクシー代やホテル代等考えたら、どんどん支出は増えていきます。飲み会も二次会三次会にいってしまえば、良い感じに酔ってしまい財布の紐が緩むこともあるでしょう。

とにかく禁酒すればお金は貯まります

有意義な時間が増える

まぁ、お酒を飲んでいても有意義な時間はかなりあると思うんですが。。。一人で家で飲んでいるときは、あんまり有意義だとは思えませんよね。

酔ったら本を読んでも内容が入ってこないし、映画を見てもいまいち内容が入ってこなくて次の日あまり覚えてなかったりしますもんね。

もしも仮に、私が今までアルコールを飲んでいた時間を何かの勉強に費やしたりしていたら、間違いなくその勉強をした何かでお金を稼げていたと思います。

飲み始めから寝るまでを5時間だとして、月に20日飲んだら100時間、年間で1200時間、つまり年間で50日分は酔ってることになります。改めて思うと恐ろしいですね。

禁酒のデメリットはあるのか?

私はたまに意識的に1週間~2週間アルコールを飲まないことがあるのですが、デメリットを感じた事はないですね。

もはや脳がアルコールを飲んだ状態を覚えているので、習慣に近いですよね。お酒が美味しいっていっても、お酒よりも100%のフルーツジュースとかの方が絶対美味しいですもん。

ただもう、脳がやられちゃって麻痺させてくれって叫んでいるんでしょうね。つまり脳がお酒は美味しいんだって指令を出して、勘違いさせているんでしょうね。

まぁ、お酒の力でうまくいくことも多くあるので一概には言えませんが、お酒の力でうまくいくことは、お酒の力を借りなくても他の方法を考えれば何とかなると思います。

ただお酒の力で、簡単になることは多々あると思います。

デメリットはあるのかどうかというと、お酒を飲むという一つの選択肢が減るっていう事くらいですかね、あとは習慣に勝てるかですよね。

メリットの方が大きく上回っていると思います。

結論

飲まなくて済むのなら飲まない方が絶対良い

それでもなんだかんだ理由をつけて飲んでしまうのも人間ですよね。

お酒を飲む人は、酒は飲んでも飲まれるなの精神で適度な距離を保ち楽しんでくださいね。

今の時期は飲み会なども開きにくい時期だと思いますので、実験的に禁酒や節酒を試してみるのもいいかも知れませんよ。

ノンアルコール飲料に置き換えて禁酒や節酒してもいてもいいかも知れないですね、もしくはいつもは2本飲んでいた缶ビールを1本はノンアルコールにするとかもお勧めです。

北斗の漢たるもの、酒に溺れてはいけません。

堅い意志でコントロールしましょうね。

それでこそ、世紀末救世酒伝説❗️

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