ニノイアキノ国際空港
今回はフィリピンのニノイアキノ国際空港ターミナル3から最安でマニラ市内にアクセスする記事を書かせて頂きます。
徒歩や自家用車等を除く、また空港から少し歩きジプニーを使えば10ペソ位安くなるかもしれません。※訪問時期は2019年11月(2020年5月20日現在、1ペソは約2.13円)
まずフィリピンの国際的な玄関口となるニノイアキノ国際空港はターミナル1からターミナル4まであり、国際線のほとんどがターミナル3の発着となっております。
今回はターミナル3からマニラの高架鉄道駅Taft Ave(タフトアベニュー)及びEDSA(エドゥサ)までシャトルバスで行ってみました。
フィリピンのターミナル3には夜の11時頃着き、初めての国という事もあり、ターミナル3の道路を挟んで向かい側にあらかじめ予約していたコンドミニアムに宿泊しました。
道路の向かい側に行くには道路を横断して行くことができないためターミナル3の3階から連絡通路を渡って行く必要があります。
間違って一度空港を出てしまうと再度空港に入る際は荷物検査があるため少々面倒です。
私は一度空港をでてしまい、再度空港に入る際に荷物検査で引っかかりバックパックを開けてみせなければなりませんでした。※洗濯干し用に持っていった洗濯バサミが引っかかりました。
シャトルバスでマニラ市内へ
翌朝ターミナル3まで戻り、到着ロビー前のシャトルバス乗り場を探しチケットを購入。
今回はルート1のEDSA・PASAY・TAFTまでのチケットを購入、売り場の人に目的地を言えば20ペソにてチケットを購入できます。
写真のバスはルート2とのことなので、しばしベンチにて待ちます。
15分程待つとルート1のバスが到着し乗り込むことに、荷物室等はない為荷物はすべて車内に持ちこまなければいけません。
満席というか満席を少し超えたところで出発。
平日の朝10時頃でしたが、50分程度で目的地まで到着。到着した場所は下の地図にあるGenesis Bus Terminal辺りでした。
マニラ高架鉄道Line1のEDSA駅までは徒歩5分位とLine3のTaft Ave駅までは徒歩2分位の場所です。
降車場はきちんとしたバス停ではなく道路の場合もあるので降車時は車やバイク等に気を付けて下さい。
ちなみにこのGenesis Bus Terminalからは、ニノイアキノ国際空港ターミナル3行きのシャトルバスも出ています。
運賃はこちらも20ペソで、私も帰国の際に利用しました。空港行きのバスは満席になるのを待たずに7〜8割の乗車率で出発しました。
高架鉄道にはbeepカード
マニラ高架鉄道Line1のEDSA駅からはリサール公園やチャイナタウン方面に移動できます。
マニラ高架鉄道Line3のTaft Ave駅からはマカティ市(アヤラ駅)方面に移動することができます。
目的地により電車運賃も異なりますが15~30ペソで目的地の最寄駅まではいくことが可能です。
ただしマニラは車・バイク・ジプニーによる交通渋滞だけでなく高架鉄道も時間によってはかなり混雑しますのでご注意を。※改札までの長蛇の列に何度か遭遇しました。
マニラの巨大ショッピングセンターで日本人もよく訪れるマカティ市アヤラセンター付近にホテルを予約をしている場合は、ニノイアキノ国際空港第3ターミナルからTaft ave駅までシャトルバスで20ペソ、Taft ave駅からAyala駅まで15ペソの計35ペソ(2020年5月20日現在、1ペソは約2.13円)なので75円ほどででホテルまで行けることになりますね。
ちなみに旅行中に何度も高架鉄道を利用する人は駅の窓口でbeepカードというICカードを購入してチャージしておくと改札にタッチするだけなので便利ですよ。
それでは素敵な1日を!
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